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『オリジナル曲』ってどうやって作ればいいの?その①
どうもみなさん!初めましての方は初めまして!京橋Jet studioです!✈︎
(今回の記事はスタッフのタテちゃんがお送りします)
今回は題の通り『曲の作り方』をなるべく噛み砕いてお話し出来れば...と思っております。
※また、この記事のオリジナル曲とは[歌もの]を指したものです。
楽曲を生み出すとなると難しく思われがちですが...
最後には「これくらいなら自分にも出来るわ!!」となって頂ければ幸いです。。。
さてさてっ!突然ですが、皆様は日々どの様に音楽を楽しまれておりますか?
[大好きな曲をコピーして演奏][憧れのアーティストのライブに遊びに行く][カラオケで歌う]
様々な楽しみ方がありますよね。
その中で[オリジナル曲を作る]というのは確かにハードルが高そう..。
でも、作った曲を
[他人に聴いてもらう][評価してもらう][自分自身で好きになる]
というのもまた嬉し楽しいもんです。
必要なのはズバリ「自分の中にあるイメージを引き出してあげる事」。
応援、失恋、家族、不満 など・・・
何かテーマにして、自分なりの感覚を乗せてあげるのです。
これが「オリジナル曲」の第一条件!
それが固まってきたら いざ曲作り!
○第一回「メロディ」編
今回はメロディについて掘り下げていこうと思います✌︎('ω')✌︎
メロディとはハーモニー、リズムと並ぶ「音楽の三要素」の一つ!
それぞれが密接に関わり合っているので、切り離して考えることは出来ません!
さて、、堅い話はここまでにして、
誰でもすぐに使えるテクニックをいくつかお教え致します!
①一つのモチーフを繰り返す
…どういうことだってばよ。という方、安心してください。簡単です。
例えば「ドレミ〜ファソ〜ララシシ♪」
というひとまとまりの歌フレーズがあったとします。(アホっぽい)
その歌フレーズを1番のサビで使ったなら、
2番、3番のサビではもちろん、
Aメロ中やイントロのリードギターのフレーズとかでもまた使っちゃうんです。
すると1曲の中で「さっき聞いたメロディだ!」「次もくるかな?」
と聴いた人の期待や予想を煽り、耳に残る曲 聴きやすい曲 になるわけです。
(いわゆるキャッチーというやつ)
もちろん「ドレミ〜ファソ〜ララシシ♪」の繰り返しだけで出来たサビがあってもいいですよね。
しかし、繰り返し過ぎれば面白くないすぐ飽きてしまう曲になりかねないので、そんな時は終わり方などに少し変化を与えてあげるといいです。
②一音一音の長さにこだわる
忘れがちなのが音符の長さです。(音価と言います)
「ド~~~」と伸ばすのか「ドド」で切るのか。。。
同じ長さの音符が続くとこれも面白くないメロディになりがち。
一般的には長い音符を沢山使うと落ち着いた印象
短い音符を沢山を使うと忙しい、リズミカルな印象
を演出できるとされています。
Aメロ、Bメロ、サビ とそれぞれのセクションでの雰囲気に合わせて、使い分けてみてくださいませ!
③それってマジで歌える?
皆様、ボーカロイドってご存知ですか?
打ち込むことによって歌ってくれる機械のことです。
めっちゃ早口だったり、やたら音程が高かったりしても難なく歌ってくれます。
...一応確認ですがここまで見て下さった皆様は 初◯ミクちゃん ではないですよね?
何が言いたいか、わかって頂けましたでしょうか。
作ったメロディは息継ぎ出来ますか?ちゃんと歌う人の出せる音域の中に収まっていますか?
気をつけるのは簡単そうですが、実はあるあるなんです。
Aメロ低すぎて出ない、サビ高すぎて出ない 気持ちよーく流れで作っているとよくあります。
立ち止まって実際に歌って確認するのも大切ですね!
○最後に...
今回触れたのはメロディについてでしたが、いかがでしたか?
お話できたのはほんの一部でしたが、皆様の曲作りに少しでもお役立ちできれば幸いです!
もっと聞きたい!という方は是非京橋Jet studioに来て下さい(宣伝)
次回はコード(コード進行)について綴ろうかな〜と考えております。更新をお待ちください!
最後までご覧頂きありがとうございました!
(挿入画像:PAKUTASO 様)
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