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『オリジナル曲』ってどうやって作ればいいの?その②
どうもみなさん!おはばんにちわ!京橋Jet studioです!✈︎
(前回に引き続きタテちゃんがお送りします)
今回も題の通り『曲の作り方』について書いていきます!
なるべく音楽理論を用いない をモットーにやっていきますので、
是非「曲作ったことがない!」って方も最後までご覧になってください!
なお、前回は「メロディ」について記事を書きましたので、
まだご覧になられてない方はそちらも是非!
◯第二回「コード」編
曲作りというテーマで書いていくことが決まって
『コードについて』の解説が一番難しいのだろうなあ..(´-`).。oO
と思っておりました。はい。
歌詞を書いたり、メロディをつけたりは非常に重要な行程でありますが
これらはぶっちゃけ、誰にでも出来るのです。
(もちろんそこに質の差はあります。)
しかし曲にコードをつけるというのはまさに作曲者だけが出来ることなんですよね。
つまりどうしても専門的な知識が必要になってしまうんです。
でも大丈夫です!これから簡単にコードをつけられる方法をお教えします!!!
①パク...模倣する。
これが一番簡単です。(グッ)
またまたご冗談を...という皆様、朗報です。
コード進行には著作権がありません。
※歌詞やメロディには著作権が発生します。
そんなダサいことやれるかよ!!という方もいらっしゃるでしょう。
でも、めっちゃ考えて自分で編み出したコード進行も誰かが先に使っています。
そういうもんなんです。
重要なのは 他の要素との組み合わせ です。
リズム、メロ など、そこで皆差をつけるのです。
②コードは「ジャンル」や「新しさ」を左右する
あなたが作るオリジナル曲は、
なんというジャンルに分類されるのでしょうか。
もちろんコードだけでは決まりませんが、
コードの持つ響きはそのジャンルが持つ雰囲気、世界観
を出すことにつながります。
これこそ、やりたいジャンルのアーティストの楽曲を参考にすればいいですよね。
ジャンルごとに特徴的なコード進行が必ずありますよ!
また、コード進行にも流行りがあります。
『最近のアニソン、この進行が王道になってきたなあ。』
とかめちゃあります。
プロの作曲家さんはそういうのにアンテナ張っています。
「なんか自分の曲って古臭いんだよなあ...」
という方は今っぽいアーティストの曲を参考にしてみると良いでしょう。
※流行っているからと言ってDA PU◯Pを参考にすると古臭くなります..。
③明るい/暗い の決定権はコード進行にある!
前回イメージを持って曲を書いて!という話をしましたが、
そのイメージ、ストーリーを再現するには[明るいor暗い?]や[爽やかor怖い?]
などを表現することは必要不可欠ですよね。
実はそれらの決定権の多くはコード進行が持ちます。
メジャーコードは明るい
マイナーコードは暗い
と、単体ではそういう印象を受けますが、
その組み合わせ(コード進行)次第では様々な効果をもたらします。
例えば...
Am{エーマイナー}→F{エフメジャー}→C{シーメジャー}→G{ジーメジャー}
というコード進行は4つのうち3つがメジャーコードですが、
実際に通して聞いてみるとどちらかと言えば暗い印象を受けませんか?
こういったコード進行をいくつか組み合わせて一つの楽曲の中で様々な表情を見せることによって
イメージを伝えるわけです。
Aメロは切なく、Bメロは落ち込んで、サビで前向きに!
みたいなストーリーを立てても、コード進行がずっと同じものの繰り返しでは
伝わりづらくなりますよね。
◯最後に...
今回触れたのはコードについてでした!
何かみなさまの参考になれていれば幸いです。
音楽理論を絡めずに...となると記事にするのが非常に難しかったです。(笑)
ちなみにこの記事を書いたスタッフのタテちゃんは
ガチガチの理論派ですので
是非京橋Jetstudioにて語らいましょう!(宣伝)
次回はリズムかな〜、歌詞かもしれません。
ともかく更新をお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
(挿入画像:PAKUTASO 様)
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