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レコーディングの前に知っておきたいこと

投稿日 :
2018-09-13 00:00:00
カテゴリ :
ジェットの豆知識
WRITER :
スタッフ

こんにちは。

音楽活動をしていく中でCDを作りたいな。。。ってタイミングが来ると思います。

 

そこで初めてレコーディングをする前に知っていただきたいこと、

レコーディングまでの流れをお話したいと思います。

 

レコーディングのスタジオを決める

 

 

レコーディングの日程を決めます。

そしてその日程で空いているレコーディングスタジオを探します。

 

周りのバンドから紹介してもらったり、自分で探したり、

レコーディングスタジオを決めましょう。

 

希望の日程が空いているか確認をして予約します。

 

人気のレコーディングスタジオだと、

3〜4ヶ月先まで埋まっていることも多いので早めに決めていきましょう。

 

レコーディングする曲を決める

 

次にレコーディングする曲を決めます。

バンドのレベルにもよりますが、大体8時間で1曲完成するぐらいだと思ってもらえたら大丈夫です。

ということは2曲だと16時間、2日間かかりますね。

これは楽器、歌録り、ミックス・マスタリングも含めた時間です。

 

そして録音時間をいかに早く終わらせるかは、事前準備が重要になってきます。

この超大切な事前準備のことを次からお話していきます。

 

レコーディング前の事前準備

①プリプロをしておく

 

プリプロとはプリプロダクションの略で、リハーサル録音みたいなことだと思ってください。

 

ではプリプロは何のために行うのか。

 

ざっくりにはなりますが、

①アレンジの確認

②歌詞の確認

③レコーディングの流れの確認

④楽曲の音の方向性

⑤機材の選定

などなど。

 

よくアマチュアバンドであるのが、

レコーディング当日にメンバー同士で「このフレーズ微妙かな〜」という話です。

 

当日にこんなことをやっていれば時間はなくなっていきます。

ですので、事前にレコーディング環境で実際に録音をしてみて、

アレンジがどうなのか、検討するためにプリプロを行います。

 

スムーズにレコーディングが行えるように確認作業を行うのがプリプロということです。

 

あとは、プリプロで苦手なフレーズや練習が必要な箇所が出てくれば、

当日までに仕上げるようにしていきましょう。

 

また、楽曲のBPM(テンポ)も決めましょう。

実際に録ってみてもう少し早い方が、、遅い方が、、、など、

出て来るかもしれませんのでここもしっかり考えましょう。

 

歌詞・構成・テンポを書いた資料を用意する

 

プリプロでレコーディングした楽曲のイメージが出来ると思います。

そしてレコーディング当日までに資料を用意しておきましょう。

 

初めは簡単で大丈夫です。

・タイトル

・BPM

・歌詞(歌詞の上にセクションを書いておく)

 

歌詞のどこかにAメロ、Bメロ、サビなどを書き込んでおきましょう。

 

わかるのであれば何小節か書いておくとなお良しです。

 

とまぁ、色々書きましたがプリプロを出来るお金がない場合は

スタジオで何回も何回も曲を練習して仕上げていきましょう。

アレンジもスタジオで確認しておきます。

 

そしてレコーディングエンジニアさんとコミュニケーションを取って、

自分たちの音楽の相談も出来るようになれば良いですね。

 

良い音源を世の中へ送り出していってください!!

ジェットスタジオから愛を込めて。

 

 

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