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『オリジナル曲』ってどうやって作ればいいの?その③

投稿日 :
2020-04-10 00:00:00
カテゴリ :
ジェットの豆知識
WRITER :
スタッフ

どうもみなさん!お疲れ様です!京橋Jet studioです!✈︎

(スタッフのタテちゃんがお送りします)

 

あの...待ってくださっていた方がいらっしゃるかわかりませんが、

今回の記事 『オリジナル曲』ってどうやって作ればいいの?

はシリーズものとして書いておりまして......

 

...大変お待たせいたしました。

(約8ヶ月も空きました)

 このシリーズなかなかカロリー消費が激しくて...。

 

さて「曲の作り方」について今までやって来たわけですが、

今回は歌詞について書いていきたいと思います。

 

 

このコラムは曲を書きたいけどやり方がわかんない...

という方向けに書いております!是非お役立てください!

 

また①、②をまだご覧になられていない方はメロディやコードについて色々書いておりますので、

是非そちらもチェックしてみてください! 

◯第三回「歌詞」編

私、作詞センス無いからなあ...。

という方、顔を上げてください。僕と一緒に涙を拭きましょう。

 

歌詞って、書いた人の人柄が出やすい要素ですよね。

もちろん歌詞だけでその人の全てがわかる訳ではありませんが、

考え方、生活感など...アーティストは特に色濃く出すべきかと思います。

これを言い回しなんかで上手くコントロール出来るのが作詞家です。

 

今回書いていくのは作詞家の第一歩、みたいな話ですので

アーティストライクな歌詞を書きたい場合は

あまりお力になれないかもしれませんが...是非最後までお付き合いください!

 

 

①言葉選びの方向性を決める

[小説のような歌詞]や[ストレートな歌詞]、[女性目線の可愛らしい歌詞] など...

挙げだしたらキリがありませんが歌詞には色々なテーマが存在しております。

 

作った or 今から作る曲に一体どんな歌詞がマッチするのか...まずはこれから決めましょう。

言葉選びで曲の雰囲気はガラッと変わります。しっかりテーマを決め、全体で統一するように気をつけましょう!

 

 

②母音の並びをコントロールする

有名な話ですが、歌詞を書く際に母音をよく気にします。

ラップとかでもよく韻をふむ って聞きますよね。あれです。

 

「ラップがやりたいわけじゃねえんだ!」

という方。落ち着いてください。安心してください。

 

この記事のシリーズ①のメロディ編で

1つのモチーフを繰り返すことの重要さをお伝えしましたが、

それは歌詞も同じ!

でも歌詞はメロディの繰り返しより少し工夫がいる、というお話です。

 

例を出しますと、

Switchが買いたい

けれどもお金ない

 

という詞があったとします。(どう森やりたい)

買いたい と お金ない は

両方とも【あい】という母音で終わってますよね。

 

これが口ずさんだ時キャッチーを生むのです!

 

1度書きたい詞をズラーッと書いて

そこからメロディに合わせて

「ここ、こういう言い回しにしたら韻踏めるなあ」

という風に書き変え、整理していくのがやりやすくておすすめです!

 

あ、もちろん全部が全部 韻踏めばいい、というわけではありませんからね!

要所要所でうまく使いこなしていきましょう!

 

 

③必殺フレーズをひねり出す 

そもそも歌詞って何から手をつければいいの...?

というあなたにおすすめなのが

この1フレーズめっちゃいい!という必殺フレーズを産み出して

そこから広げていく という方法です!

 

晩御飯の支度をしている時や、

バイトの最中、

 

ピカーンッ!!!!

と必殺フレーズが出てきたら

全てを投げ出して書き留めてください。

 

そのフレーズにぴったりなメロディコード進行...

これだ!と見つけた時には

きっとその曲全体の中でも一際目立つポイントになっています!

 

名曲はこういうところから産まれたりします。

 

目指せ印税収入!(必殺フレーズ)

 

◯最後に...

今回触れたのは歌詞!

歌詞だって楽器や歌と同じで、書けば書くほどうまく書けるようになります!

 

僕は普段スマホのメモに書く人ですが

気分転換にペンを持って紙に書いて考えてみたりもします!

そんな些細なことでいい歌詞書けたりもするから不思議なものです。

 

お家に篭っても浮かばない方は

京橋Jet studioにきて書いてみては如何でしょうか?(宣伝)

 

次回は何にしよう...とりあえずこのシリーズは続けていきますので

またの更新をお楽しみに!

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

(挿入画像:PAKUTASO様)

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