大阪京橋の音楽・バンド・リハーサルスタジオ

Studio Blog スタジオブログ

ライブの転換をスムーズに行う方法とは!?

投稿日 :
2018-07-02 00:00:00
カテゴリ :
ジェットの豆知識
WRITER :
スタッフ

こんにちは。

今回はライブの転換についてお話していきます。

 

これはマナーにも繋がるところですので、しっかり頭に入れておきたいところですね。

もしも、転換時間が遅れてしまうと、他の出演者の方々に迷惑をかけてしまうことはもちろん、

ライブハウスのスタッフさん、そしてお客さんにも迷惑をかけてしまう事なので、

スムーズな転換を心がけいいライブが出来るようにしましょう。

 

出番15分前までには楽屋へ

 

もちろん、対バンのライブを観ることも大事ですが、自分のライブも大事ですよね。

 

なので、15分前までには楽屋へ戻ってライブの準備をしていきます。

 

機材の準備をする

 

ギターとベースはチューニングをしてエフェクターを出しておきます。

ドラムはスネアのチューニング、ペダルをケースから出しておきます。

 

あとはステージに持ち込めばOKという状態にしておきます。

 

前のバンドと転換する

 

前のバンドのメンバーさんが機材を持って出てくるまで待っておき、

機材が出し終わったら、すぐにステージに上がってセッティングします。

気を付けないといけないのが、それぞれのパートが終わったタイミングで機材を入れていきます。

ギターは機材出し終わって転換OKだが、ドラムはまだ途中という場合もありますので、

自分のパートの人が機材を出し終わったことを確認してからセッティングに取り掛かりましょう。

 

セッティング時に音出しすぎない

 

若いバンドあるあるなんですが、

セッティングが終わって音を鳴らせるようになったら、やたらと音を鳴らす人がいます。

 

転換の時間なので音がリハーサルの時と同じ感じかどうか確認出来たら

そこで音出しをやめて待機です。

ドラムもセッティングが出来たらスネアやシンバルの位置確認だけしてあとは待機です。

 

本番が終わったらすぐに片付ける

 

ライブが終了したらすぐに機材を片付けるのですが、

ケースに入れたりするのは、ステージ上を片付けてから楽屋でやりましょう。

そして機材を片付けて転換出来る状態になったら、

次のバンドの人に「ドラム/ギター/ベースOKです!」と終わった人から一声かけましょう。

よりスムーズに転換が可能になります。

 

そして前のバンドさんが終わったらちゃんと「お疲れ様でした!」と声を掛けましょう!

挨拶は基本です!

 

どんな時でも挨拶していきましょう!

 

スムーズに転換出来れば、準備の時間も取れる様になりますし、

何より余裕を持ってライブに臨むことが出来ますね。

 

より良いライブを!

ジェットスタジオより愛を込めて。

検索

カレンダー

<
>

カテゴリ

    WRITER

      過去ログ